球根についてのニュース

球根についてのネットニュース

春のガーデニング 吹き詰めアネモネ フルダブルアネモネ 万重咲き アネモネコロナリア(松浦園芸) 3.5号 【秋植え球根】【非耐暑性 半耐寒性 好日性 洋の球根】
オススメ度
価格:1296 円(税込)
発送可能時期:在庫あり
お送りする苗の状態 規格3.5号 10.5cmポット春気温の上昇とともに蕾を上げ、花を咲かせます。  夏休眠します。秋気温の低下とともに新芽が出ます。冬葉が展開していきます。 【商品説明】 原種はアネモネコロナリア?のようです。現在ヨーロッパの自生地には見られないようです。 日本へは明治時代に渡来しているのか?不明ですが、どこかの野原で野生化している画像を見たことがあります。 (かなりウイルスに罹病しているようです。) ヨーロッパの古書にはこの吹き詰めアネモネの解説があり、他の色もあったようです。 育て方はアネモネコロナリアとほとんど同じです。 【育て方】 一般種と同じ育て方です。 終日 日を好みますので、日の当るところに置いてやる。 梅雨明けと同時に休眠期に入り、地上部は枯れて行きます。 夏の間、日陰の雨の当らない涼しいところに置く。 9月下旬?10月上旬に休眠が破れ発芽を始めます。その頃を見計らって植え替えをする。 【水やり】 生育期間の水やりは 秋から冬にかけては乾けば水やりをする。 春?開花期はしっかり水やりをして下さい。特に蕾が上がり出す頃からは水を一番よく要求します。それと同時に肥料の施肥をお忘れなく。 この頃に水切れを起こしますと、花上がりが悪くなり、それと同時に休眠が早くなります。つまり花数も少なく、球根の太りも悪くなります。 気温の上昇とともに黄ばんできますので、水やりもやや少なくてすむようになります。 地上部が枯れますと水やりは控え、培養土が完全に乾燥しない程度に水やりをして下さい。この時期、水やりが多いと球根が腐敗する原因となりますので、注意して下さい。 【培養土】 非耐暑性専用培養土「山野草の土」を使用してください。排水性、通気性に優れ、育てやすくなります。 【肥料】 秋の高温期は山野草用小粒化成肥料を1回施肥してください。 冬の低温期は低温でも肥料効果のでるIB化成を施肥してください。 4月以降の気温上昇の季節には、前年度施肥しました小粒化成肥料が再び肥効を現しますので、施肥する必要はありません。 クリスマスローズで有名な松浦園芸作の珍しいアネモネです。 ・長らく幻のアネモネとして流通が無かった。 ・クリスマスローズで有名な松浦園芸がウィルスフリーの良株を復活。 ・特徴は「真紅の万重咲き」で種子ができません。 ・置き場所は日当たりの良い所にて管理。花期:春 【吹き詰めアネモネとは】 1.百合で有名な故清水基夫氏の解説によれば「葉形からすればアネモネコロナリア」との判断をされています。(園芸百科大事典) 有名な品種にド・カーンがあります。 清水基夫先生には生前、弊園が百合を一生懸命やっている頃、「日本で初めて百合専門のカタログができましたねぇ」と言われ、清水先生の御自宅をお訪ねしたことは今でも忘れられません。 そして清水先生の著書「日本のユリ」に写真をお送りしたことも昨日のような思いがします。 2.この吹き詰めアネモネを初めてカタログで見たのは今から25年前、奈良県天理市に川端平和園さんという博学を持った種苗卸商がおられ、専門はグラジオーラスでしたが、何でも詳しく、卸売にてこのアネモネを扱っておられました。戦前に輸入があったようです。 3.そしてこの現物を初めて見たのはそれから20年以上経た昨年2月でした。 ところはクリスマスローズで有名な富山の松浦園芸さんの温室の中、松浦さん曰く「石田さん変わったアネモネがあります。」と御案内頂きました。 当方は「吹き詰めですか?」とお尋ねしました。初めて見るアネモネでしたが、葉ばかりで花も上がっていないアネモネ、どんな花が咲くだろうと期待に胸を膨らせました。 松浦氏曰く、「たくさん集める中で、ウィルスがひどく1固体毎にウィルス検定を試験場でやっていただき、ウィルスフリーの株だけを残しました。かなり捨てました」との事。 その費用は相当なもの。 4.そのようなことで今回弊園販売の吹き詰めアネモネは品質保証の松浦園芸作です。 清水先生の解説によれば「わが国では普通フレグンス(アカヤエアネモア)で取り扱われている」とありますが、近年DNA鑑定の時代、いずれ興味のある学者によって正式に学名が命名される時代が来るかと思います。 ■(有)日本山草 山草展■(有)日本山草 山野草交換会■日本盆栽組合他 盆栽展 >>詳細を見る