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貞元二〇年(西暦八〇四年)。唐の都、長安では、妖異な事件が続いていた。役人・劉雲樵に猫の妖物が憑依し、徳宗皇帝の死を予言。また驪山の綿畑では、皇太子・李踊が病に伏すとの囁き声が。そしてこの二つの「予言」は、やがて現実のものとなった。同年、遣唐使として橘逸勢らとともに入唐した、若き留学僧・空海。道士・丹翁との邂逅を経て長安に入った彼らは劉家の妖物に接触する。空海は、青龍寺の僧・鳳鳴とともに悪い気を落とし、事の次第を聞くことになった……。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。 >>詳細を見る |