万年筆 14Kの速報!!

万年筆 14Kに目が離せない!!

プラチナ万年筆 #3776 センチュリー シャルトルブルー 万年筆 (14金ペン先)
オススメ度
価格:10800 円(税込)
発送可能時期:在庫あり
プラチナ万年筆 #3776 センチュリー シャルトルブルー サイズ:全長約139mm 軸径:直径約15.4mm 重量:約20.5g コンバーター・カートリッジ両用式 ペン先:14金プラチナ万年筆 #3776 センチュリー シャルトルブルー パソコン・携帯・スマートフォン、デジタル全盛期の中、メールでは絵文字等で気持ちを表現できる部分はありますが、手書きの文字というのは書く人の個性・気持ちが筆跡に現れ、より身近に、より温かみを感じとっていただけると思います。 筆記具の中でも万年筆は、その独特の味わい・雰囲気が魅力で書くことの楽しみを実感して頂けるアイテムです。 しなやかな金ペンは、書き心地もよく、長く使うことで自分の書き癖にも馴染み自分らしさがでてくるのが特徴です。 ユネスコの世界遺産に登録されているフランスのシャルトル大聖堂。 世界で最も美しいと言われる中世のステンドグラスが、ほぼ当時の姿のままで保存されている稀有な聖堂です。 ガラス加工技術が急速に進化を遂げる一方で、シャルトル聖堂のステンドグラスのような深みのある色の再現は、技術的に非常に難しいと言われています。とりわけ、その青色の美しさは比類なく、それゆえ、「シャルトル・ブルー」と称されています。そのシャルトル・ブルーに敬意を示し、その色味の再現を試み完成したのがこの万年筆です。 現代に合った素晴らしい万年筆とは何か、外観のデザイン、心地良い筆記バランス、書き味、スムーズなインクの流れ等を考えて作られた #3776センチュリーシリーズ。インクの乾燥を防ぐ「スリップシール機構」を新たに組み込んだ革新のキャップ。書き味を左右するインクの流動を見直し開発された新ペン先など進化した万年筆です。 「スリップシール機構」 万年筆はペン先をカバーし気密構造にした場合、キャップの開閉でポンピング*を起こしインクの噴出しを防ぐことは極めて困難とされていました。このことにより通気を持たせる開放構造にするしか方法がなく インクの水分が蒸発しだんだんと濃くなりかすれ気味になりやすい。 3ヶ月から6ヶ月使用しないでいると乾燥して書けなくなる。 インクの水分が揮発して染料分が内部構造にこびりつき、インククリーナーセットによる洗浄やメーカー分解洗浄が必要になる場合がある。 などの問題点がありましたが、 プラチナ万年筆ではこの問題に取り組み回転式キャップで初めて耐久性を考慮した完全気密キャップ「スリップシール構造」を 実用化することに成功。 *ポンピングとは、キャップを開く時、一瞬気圧の低下が発生してインクを引き出すことです。 特にペン先カバーキャップに食い込ませたり、完全気密構造にした時に顕著に現れます。 万年筆をより安心してお使い頂く為に 万年筆の魅力のひとつは、その書き味にあります。 他の筆記具に比べ軽い筆圧、余分な力を入れずともインクがスルスルと流れるようにでてくるのでストレス無く書き始めることができます。その書き出しを実現するのは、ペン先・ペンポイント・ペン芯が適正に、正しく機能していることが前提となります。 万年筆を初めて買って使ってみたけれどそれほど書き出しが良く思えなかった時は、きっと「こんなもんか、万年筆じゃなくても..」となってしまうのではないでしょうか もちろんメーカー様の工場では、そう言った不具合がないように検品はされていますが、物によってはペン先のよせが強かったり、微妙に開いていたりしているものもなくはありません。 折角、当店で万年筆をお買い上げ頂くのにそんな万年筆の魅力を半減させるようなことがあってはならないと思いメーカー様より入荷した万年筆(金ペンタイプ)*を1本1本、改めて検品をするようにしました。 *限定品や特殊ペン先等一部対象外商品もございます。 専門家のペンドクターから万年筆の構造などの基礎知識を学び、色々なメーカーの数多くのペン先を見ながら検品のポイントを教えてもらい実践できる担当者が1本・1本見て書き出しの調節をしています。 場合によって専用の道具をつかい調節し書き出しをチェックします。 検品を終えた商品には、安心・信頼の証としてブルードットシールをつけております。 あくまでも書き出しの検品になります。個人個人にあわせたペン先調整とは異なりますのでご了承ください。 また、書き出しをチェックするためペン先にインクを付けることがあります。ペン先を洗ってはおりますが、若干インクが残ることもありますのでご了承ください。 >>詳細を見る